GREETING

理念・会長挨拶

団結力と技術力の研鑽で、
大林組を支え、
盛り上げる。

長年、日本の建設業界を牽引する存在としてありながら、今現在も発展を続ける大林組。
さらなる繁栄とその活躍による社会貢献のため、
大林組と共に前進する名古屋 林友会は技術の向上に努めています。

長年の活動の中で培われた団結力を重んじ、“チームワーク”と“和”をキーワードに。
大林組を支え、日本の建設業界の一助となる者として、私たちは力戦奮闘を続けていきます。

名古屋 林友会 会長挨拶

林友会は、株式会社大林組の現場に従事する協力会社の中でも選りすぐれた中心的な存在で、11の独立した地区林友会があり、全国で約1,150社が所属し、そのうち名古屋 林友会では85社です。
大正14年に株式会社大林組名古屋支店が開設され、その後昭和7年に名古屋 林友会の前身である大林組林友会名古屋支部が発足し、初代会長の西尾軍治郎氏から数えて私で13代目となり、長い歴史のある会です。

この東海地区というのは、自動車産業、飛行機産業等、物作りの地として栄えてきました。
その東海地区の歴史において名古屋 林友会は株式会社大林組名古屋支店の真のパートナーとして共に様々な社会基盤を構築し、建築、改修、時には災害復旧対応など一丸となって邁進してまいりました。

現在の建設業界は「働き方改革」「建設キャリアアップシステム(CCUS)の推進」と、時代に合わせて変化しつつあります。
これから先2020年代の東海地区の建設産業においては、リニア開設に向けて、名古屋市中心の再開発を皮切りにますます忙しくなると思います。
そのような繁忙期を迎える中で、社会は高齢化が進み、建設業においては熟練技能者が勇退していくことでの技能者の減少や、専門技能の継承といった事が喫緊の課題となっています。
しかし、名古屋 林友会は建設業全体はもとより、専門工事業である私たちの高い技能が陰ることなく光り続けるためにも、若手技能者の入職を目的としたリクルート活動に2015年から取り組んでいます。歴史ある建設業の明るい未来のために私たち名古屋 林友会と一緒に仕事をやりたい若い人を募集しています。

最後となりますが、
私たちは「大林組と共に前進する林友会」です。
時代の流れとともに会員加盟会社も移り変わっていますが、林友会の加盟会社は、いつの時代も大林組のベストパートナーとして活躍する、建設業界のプロフェッショナルです。

大林組名古屋 林友会 会長
夏目 幸一